バカラの「ヒットアンドスタンドチャート」について紹介します！

今回は、バカラの対戦者「BANKER」＆「PLAYER」のことをもっと理解できるように、「BANKER」＆「PLAYER」のヒット・スタンドの規則性について紹介していきます。

大きなテーブルの「本家バカラ」でプレイする場合、こちらのチャートを覚えておけばドキドキ感が倍増しますが、「ミニバカラ」の場合は、ディーラーによるゲーム進行が速いので、

「この場合は、ヒット？スタンド？」なんて考えている内に勝敗が決してしまうことになります。

まあ、この規則性を覚えても、前にも話しましたが勝敗には無関係です。

ですから覚えるというよりも、「どんな感じか？」程度のゆるめの理解で結構です。

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■2枚の最初のカードの合計の下一桁が・・・

0～5の場合	3枚目のカードを引く→ヒット
6,7の場合	カードを引いてはならない→スタンド
8・9の場合	BANKERが8・9でなければ自動的に勝ち！（BANKERはカードを引けない） BANKERも8・9の場合はそのまま勝負！

■2枚の最初のカードの合計の下一桁が・・・

0～2の場合	3枚目のカードを引く！
3の場合	PLAYERが3枚目を引かなかった場合は、 BANKERは3枚目を引かなければならない！ PLAYERが3枚目を引いてそのカードの数が 8以外の場合、BANKERも3枚目を引かなければならない！ 8の場合、3枚目を引いてはならない！
4の場合	PLAYERが3枚目を引かなかった場合は、 BANKERは3枚目を引かなければならない！ PLAYERが3枚目を引いてそのカードの数が 0・1・8・9以外の場合、BANKERも3枚目を引かなければならない！ 0・1・8・9の場合、3枚目を引いてはならない！
5の場合	PLAYERが3枚目を引かなかった場合は、 BANKERは3枚目を引かなければならない！ PLAYERが3枚目を引いてそのカードの数が 4・5・6・7の場合、BANKERも3枚目を引かなければならない！ 4・5・6・7以外の場合、3枚目を引いてはならない！
6の場合	PLAYERが3枚目を引かなかった場合、 BANKERは3枚目を引かなければならない！ PLAYERが3枚目を引いてそのカードの数が 6・7の場合、BANKERも3枚目を引かなければならない！ 6・7以外の場合、3枚目を引いてはならない！
7の場合	3枚目を引くことはできない！
8・9の場合	PLAYERが8・9でなければ自動的に勝ち！（PLAYERはカードを引けない） PLAYERも8・9の場合はそのまま勝負！

ここまで表をしっかりと読んだ方ならご理解いただけたと思いますが、「BANKER」＆「PLAYER」とも最大1枚しかカードをヒットできません。

「スタンドするか？」それとも「もう1枚ヒットするか？」だけのチャートですから、プレイしていくことで自然と覚えられると思います。

では、次は「BANKER」・「PLAYER」・「TIE」の出現確率から、バカラの基本的戦略を学んでいきましょう。

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