バカラをプレイする際の基本的な考え方について
バカラの基本的なルールを超簡単に説明すると・・・
あなたの手持ちである2~3枚のカードを合計した下一桁が「9を超えない範囲で9に近いほうが勝ち」です!
なんとなくブラックジャックにも似たゲームですよね。
しかし、バカラの場合は、ディーラー対プレイヤーでなければ、ポーカーのように同テーブルについているプレイヤー対プレイヤーでもありません。
「じゃあなんなの?」と不思議になりますよね?
例えば、今ここに架空の人物が2人いるとします。
この2人は、名前を「BANKER(バンカー)」と「PLAYER(プレーヤー)」と呼びます。
※「PLAYER(プレーヤー)」はあくまで架空の人物、あなたを指すプレーヤーと区別するのに「PLAYER」と英語表記にかえています。
バカラは、この「PLAYER」と「BANKER」という2人が対戦し、その対戦の傍観者であるあなたが「PLAYER」と「BANKER」のどちらが対戦で勝つかに賭けるゲームというわけです。
さらに言えば、「PLAYER」と「BANKER」の2人は実力がほぼ同じ、なので「BANKER」が勝つのも「PLAYER」が勝つのも
単純に約2分の1の確率と思ってもらって結構です!
そうですね、イメージとして思い浮かびやすいのはコインの表裏(フリップ)に賭けるのと同じこと・・・という感じでしょうか。
なので、これさえ覚えていれば、問題なくカジノで実際にプレイできます!
※バカラが試せるオンラインカジノはベラジョンカジノです。
ディーラーの役割について
上で例えたとおり「PLAYER」も「BANKER」も架空の人物、ディーラーが「BANKER」・「PLAYER」にカードを配ることでゲームが先へ進みます。
しかしこの時、バカラ特有のルールで「BANKER」・「PLAYER」にカードが配られるため、ディーラーが自由にカードを「配る」「配らない」と選択できません。
つまり、バカラでディーラーに「強い」・「弱い」は関係ないので、そこのところ勘違いなさらないように!
もちろんゲーム中は、あなたも他のプレイヤーもディーラーがカードをササッと配るのをそのまま傍観するしかなく、カードに触れることもないでしょう。
※ミニバカラより大きなテーブルの本家バカラでは、「絞り(スクイーズ)」という「客がカードに触れるルール」も存在します。
(あ、もちろん触れるからといっても勝敗には全く影響しないので安心してください)
バカラをプレイする際の基本ルールについて
ゲーム進行と清算は、そのままディーラーが勝手にやってくれるので楽です。
正直、カードの数え方すら知らなくても問題ないのですが、ゲームを最大限楽しむための要素として以下の事を覚えておきましょう。
カードの数え方について
バカラでのカードの数え方は、別のゲームであるブラックジャックと基本的には一緒です。
普通の数字カード(2~9まで)は数字通り。
10および絵札(J・Q・K)は「0」、Aは「1」とカウントします。
※バカラでは、「BANKER」・「PLAYER」各々のカードの合計の下一桁の数字しか見ません。
ブラックジャック同様に絵札を「10」とカウントしても、「A」を「1」「11」どちらにカウントしてもOKなんです。
バカラ用語について
- ヒット(Hit)
これは「カードを引く」ことです。 - スタンド、ステイ(Stand、Stay)
これは「カードを引かない」ことです。 - ピクチャー
なんとなく想像できるかもしれませんが、「絵柄カード(J・Q・K)」のことです。 - ナチュラル
「PLAYER」・「BANKER」とも初めの2枚の合計が「8」か「9」のことをナチュラル8・ナチュラル9と呼びます。 - デッキ数(Deck)
52枚のトランプを1Deckとし、いくつのDeckで行われるかを示しています。
基本的に通常「8Deck」で行われます。 - コミッション(ハウスエッジ)
「BANKERに賭けて勝った場合、配当となるうちの5%をカジノに徴収される仕組み」のことです。ノーコミッションのバカラもあるにはありますが・・・その場合は「ロクハン」と呼ばれ、BANKER「6」で勝った場合のみ配当の50%がカジノへ徴収されます。
さて、次はあなたがバカラのテーブルに実際に座ってプレイすることになっても焦らないように、実際のゲーム進行&清算方法をわかりやすく紹介していきます!
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