さて、BS(ベーシックストラテジー)の選択肢をご覧になって、『ヒット・ステイ』以外にも、まだ種類がある事が分かりましたね。
『ダブルダウン』『サレンダー』『スプリット』
この3つの戦術的オプションや、ほかのオプションについてこちらでご説明していきましょう!
ここを読めば、ブラックジャックに関するルールで、あなたが知らないことは無くなります。
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ダブルダウン(Double Down)とは?
ダブルダウンというのは、あなたにカードが2枚配られた段階で使う事ができるオプションになります。
手元に2枚のカードがある状況で『1回のヒットだけで掛け金を2倍にする』というものになります。
これに勝てば、かなり大きいのですが・・・負けた時はリスクが倍になります。
ですから、ダブルダウンを使う状況としては
あなたのカードの合計が『9以上』もしくは『Aを含むソフトハンドであり、ディーラーのアップカードが2~6』といった状況です。
つまり、弱いときってことですね!
※詳しくはベーシックストラテジーをご覧ください。
ちなみにダブルダウンを使うときは、何も言わずにして当初の掛け金の隣にベットすれば、その後はディーラーが処理をしてくれます。
スプリット(Split)とは?
スプリットも先ほどのダブルダウンと同じように、あなたの元に2枚のカードが配られた段階で、使う事ができるオプションです。
スプリットというのは、「分割する・割く」という意味があります。
つまり、配られた2枚のカードが同じ数字だった時に、それを2つに分割して独立したゲームにしてプレイができる方法です。
スプリットを使うと、分割したカードのそれぞれに新しいカードが1枚ずつ配られます。
スプリットをした後は、ダブルダウンとは異なり「ヒット回数に制限がない」ので、新しく2つのゲームをそれぞれに再開させるといった感じになります。
スプリットしたときは当初の掛け金と同じ額のチップを、分割したほうに賭けなければいけません。
しかし、ダブルダウンのように賭け金を倍にするということではなく、2階分のゲームを同時進行させるという事になります。
スプリットをする状況は・・・
基本的には最初に配られた2枚のカードでは「勝てそうにない」と思った時や、ディーラーのアップカードから「ディーラーにバースト」する可能性が高い時です。
スプリットをする意思表示は、当初の賭け金と同じ額のチップを、元の賭け金の横に差し出すだけでOKです。
ただし注意すべきは、「4のペア」「5のペア」の場合には、ダブルダウンと間違えてします可能性があるので、口頭での確認となるケースもあります。
サレンダーとは?
サレンダーというのは、『降参する・放棄する』という意味になります。
ディーラーのアップカードが強くて、あなたに配られた2枚のカードがかなり弱い時(15や16など)に、賭け金の半分を差し出すことで、そのゲームを放棄できます。
ヒットスタンドもしないで、カードを配られた時点でサレンダーを宣言すれば、賭け金の半分を返してもらってゲームは終了となります。
ただ、サレンダーを採用しているカジノは少ないので、あまり使う機会はないのかなと思います。
損する戦略オプションについて
さて、3つのオプションについて詳しくお話をしてきましたが、まだオプションは存在します。
それが、「イーブンマネー(Even Money)」と「インシュランス(Insurance)」です。
しかし、確率論的に言ってこの2つのオプションを使うと『損をする』ので、ベーシックストラテジーでは除かれているオプションとなっています。
ですから、特に覚えなくてもいいオプションになりますが、もしかしたらこの2つの意味や使い方を知っていたら・・・と後悔する可能性もあります。
なので、一応2つのオプションについても簡単に説明させていただきますね。
インシュランス(Insurance)
インシュランスというのは『保険』という意味です。
ディーラーがブラックジャックになった場合、あなたが負ける可能性が高いですよね。
その時に「保険金」を支払って、自分の賭け金を守るという方法です。
プレイヤー全員にカードが配り終えられ、ディーラーにも2枚のカードが配られた段階で、ディーラーのアップカードが「A」だった場合、ディーラーはブラックジャックが成立している可能性があります。
ここでディーラーは、ゲームを開始する前にプレイヤー全員に「インシュランスを使うか」と聞いてきます。
この時にインシュランスを使うと、あなたの当初のベット額の半分を「保険料」として、ここで支払う事になります。
もしも「10ドル」をかけていた場合、半額の「5ドル」を保険料として支払います。
プレイヤー全員のインシュランスの意思を確認したら、ディーラーはプレイヤーに見えないようにホウルカードを確認します。
ここでブラックジャックが成立していた時は、当初の賭け金が没収となります。
しかし、保険金として「10ドル」が支払われて、さらに保険料の「5ドル」も戻ってきますので、あなたはプラマイゼロになるのです。
つまり、当初の掛け金はすべて守られたという事になりますね。
ただし、ディーラーにブラックジャックが成立していなければ、保険料の「5ドル」は没収となります。
その後は通常のゲームを継続していくことになるので、保険料の「5ドル」は掛け捨てという事になってしまいます。
このように、インシュランスは意外と面白いシステムなのですが、確率論的に言えば損をするというものなので、使うか使わないかの判断は冷静になって行うようにしましょう。
イーブンマネー
イーブンマネーというのは、インシュランスと同じようなものです。
1つ違う点は、あなたの2枚のカードが既にブラックジャックを成立させているという状況です。
ブラックジャックが成立しているのにも関わらず、ディーラーもブラックジャックが成立していたら、『引き分け』になってしまいますよね。
そうなれば、あなたには賭け金がそのまま返ってくるだけになります。
しかし、ここでイーブンマネーを使うと・・・
ディーラーがブラックジャックを成立させていようが、あなたには確実に1倍の配当がやってくるのです。
確実に1倍の配当を確定させるのか、それともディーラーがブラックジャックを成立させていないと考えて、イーブンマネーを使わずに、1.5倍の利益を狙うのか?
このように考えなければいけないオプションとなっています。
イーブンマネーを使った場合は、例えばあなたが最初に10ドルを賭けたとしましょう。すると保険料は半額なので5ドルになります。
もしもディーラーがブラックジャックを成立させていた場合、勝負は「引き分け」になりますので、賭け金の10ドルが戻ってきて、更に保険料とその1倍の保険金を合わせて10ドルが手元にやってきます。
簡単に言えば、ここで10ドルのプラスとなります。
もしも、ディーラーのブラックジャックが成立していない場合には保険料が没収となるので、5ドルの損失になります。しかし、あなたのブラックジャックによって賭け金の1.5倍は払い戻されるので25ドルが手元に入ります。
つまり、元の賭け金10ドルと保険料5ドルを差し引いても、結局10ドルのプラスとなります。
ベーシックストラテジーへの応用について
これで前回紹介したベーシックストラテジーに記載されている
前回ご紹介した、ベーシックストラテジーに書かれている全てのオプションについて、今回はご紹介させていただきました。
ここまでオプションを把握できれば、ベーシックストラテジーを何の疑問もなく使う事ができるでしょう。
さて、カジノデビューまでもうひと踏ん張り!!
それでは次回は、実際にブラックジャックのテーブルに着いたときに、焦ることなくプレイできるように、ゲームの進行についてお話をしたいと思います。
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直近三か月の収支
年月 | 入金額 | 出金額 | 収支 |
2021年11月 | 480ドル | 665ドル | プラス185ドル |
2021年12月 | 560ドル | 860ドル | プラス300ドル |
2022年01月 | 310ドル | 520ドル | プラス210ドル |



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