オンラインカジノスロットのペイアウト率の計算方法を暴露!小役確率と機械割

数千回にも及ぶルーレット・サイコロゲームの結果をズラーッと横に並べても・・・

残念ながらそこに規則性を見つけることは不可能です。

過去の結果に影響されることなく、これらのゲーム結果は完全に「不規則」なんです。

カジノというのは、影響を何も受けず、完全に不規則(ランダム)な結果をもたらすゲームを取り扱っている場所と言えます。

それはもちろんスロットマシンも例外ではありません!

スロットマシンは、各リールの絵柄を一体どうやってランダムに選び出しているのでしょうか?

※スロットが試せるオンラインカジノはカジノシークレットです。

スロットマシンの抽選には乱数を使っている

スロットマシンをプレイすると、プログラムによって動作します。

つまり不規則な結果も、そのスロットのプログラムの中で作られているんですね。

例えば、サイコロの出目みたいに規則性がない予測不可能な複数の数字のことを「乱数列」と呼びます。
そして、その個々の数字のことを「乱数」と呼びます。

ソフトプログラミングの世界では、その乱数を生み出す生成プログラムが存在しており、RNG(Randam Number Generator:乱数発生器)というものです。

RNG(イメージ)

スロットマシンをプレイすると、まずRNGが動き出して乱数生成がはじまります。

この時に生成する乱数は、1~4,294,967,295といった約43億個の数字のどれか。

1リールにつき基本1つの乱数が生成されるんです。

リール毎に生成した乱数を、64・128・256・512という数字のどれかを使い割ります。
(ちなみに、どの数字を使うかはそのスロット機種によって違います!)

例えば、生成された乱数を「128」で割る場合、「余り」だけに注目すると0~127までの128個の数字が余ることに・・・

128個の数字を次のテーブルに対応させることで、停止する絵柄が決定されることになるんですね。

小役絵柄ごとの割当表

リールの順番 結果(余り) 絵柄 重み(128個中いくつあるか)
1 0~1 チェリー 2
2 2~6 ブランク:空白 5
3 7~11 バー 5
4 12~16 ブランク 5
5 17~24 7 8
6 25~29 ブランク 5
7 30~34 シングルバー 5
8 35~40 ブランク 6
9 41~42 チェリー 2
10 43~48 ブランク 6
11 49~55 ダブルバー 7
12 56~61 ブランク 6
13 62 チェリー 1
14 63~68 ブランク 6
15 69~74 ダブルバー 6
16 75~80 ブランク 6
17 81~86 シングルバー 6
18 87~92 ブランク 6
19 93~103 トリプルバー 11
20 104~114 ブランク 11
21 115~116 ジャックポット 2
22 117~127 ブランク 11
合計 128 128

例えば、128で割った解の余りが「42」の場合、「チェリー」の絵柄が停止します。

上の例では、1リールに空白を含む22個絵柄がありますが、「チェリー」は3つあるので出現確率を割り出すと3/22=13.6%と思いがちです・・・が、それは違い!

128個の数字中、「チェリー」の絵柄に割り当てられた数字は5個!

ですから正解は、5/128=3.9%になるんですね。

128個の数字中、いくつの任意の絵柄が対応するかということを「重み」と言います。

全リールで異なった重みづけがされているのがスロットです。

 

例えば、3リールスロットの場合、「ジャックポット」の絵柄の重みは、第1リール&第2リールに2個ずつ割り当て、そして最後の第3リールで1個にすることで、第1リール&第2リールでジャックポットのリーチ確率がアップします。

つまり、スロットの「重み」を変えれば、

  • 絵柄出現確率の変更
  • リーチを多くし、プレイヤー側に勝てる期待を持たせる

効果があるんですね。

スロットマシンの控除率(ハウスエッジ)

では、絵柄の割当て表をもう一度使い、仮想のスロットマシンのハウスエッジを計算していきます。

(ちなみに、本物のスロットを参考にしたものですから近からずも遠からずの計算になるでしょう)

計算をできるだけ簡単にするために、今回は3リール1ラインのスロットとし、1~3リールまで絵柄の割当て表を使っていきましょう。

早速ですがハウスエッジを計算する上で、もっとも重要なのが配当表です。

<例えばのスロットの配当表>

絵柄 配当
ジャックポット 1500
7が3つ 300
トリプルバーが3つ 100
トリプルバーが3つ 100
ダブルバーが3つ 50
シングルバーが3つ 25
いずれかのバーが3つ 12
チェリーが3つ 12
チェリーが2つ 6
チェリーが1つ 3

絵柄の割当て表&配当表を使用して、ハウスエッジを計算していきましょう!

<例えばのスロットのハウスエッジ>

絵柄 確率 計算方法 配当 還元率
(確率×配当)
ジャックポット 0.0004% 2/128×2/128×2/128 1500 0.6%
7が3つ 0.024% 8/128×8/128×8/128 300 7.3%
トリプルバーが3つ 0.064% 11/128×11/128×11/128 100 6.4%
ダブルバーが3つ 0.105% 13/128×13/128×13/128 50 5.2%
シングルバーが3つ 0.195% 16/128×16/128×16/128 25 4.9%
いずれかのバーが3つ 3.052% (16+13+11)/128×(16+13+11)/128×(16+13+11)/128 12 36.6%
チェリーが3つ 0.006% 5/128×5/128×5/128 12 0.1%
チェリーが2つ 0.440% (5×5×123+5×123×5+123×5×5)/(128×128×128) 6 2.6%
チェリーが1つ 10.821% (5×123×123+123×5×123+123×123×5)/(128×128×128) 3 32.5%
合計 96.2%

合計にある96.2%の意味は、1ドルベットしてあなたがスロットを回転させた場合、毎回約0.96ドルのリターンが期待できるという意味です。機械割とも言いますね。

さらに詳しいハウスエッジの説明

短期的に見ればもちろん、上記の計算結果以上に勝つ可能性も、負ける可能性も両方あります!

数万回~数十万回プレイすると、スロットをスピンさせる度に0.96ドル負けるという意味です。

上の表を見て興味深いく感じるのは、ジャックポットにおける投資リターンの割合・・・つまり還元率が0.6%ととっても小さいこと。

そして、配当の一番小さい「1チェリー」が30%以上もの資金をあなたに還元していること。

今回は、私の仮想スロットのハウスエッジを例に挙げましたが、

実際のスロットのハウスエッジも似たり寄ったりといえます。

最低配当の絵柄が、実は一番あなたに貢献しているということを知ってどう思いましたか?

・・・もうバカにできないですよね(苦笑)

常にRNGは数字を生成し続けている

RNGは、スロットをプレイしていない時間も、常に毎秒1,000個以上もの乱数生成をしているそうです。

あなたがいざコインを投入し、スロットのレバーがスタートボタンを押してスタートした瞬間、3リールの場合は3つのRNGが新たに3つの乱数生成をします。

つまり、スタートのタイミングが0.001秒ズレただけで、全く異なったスロット結果が出力されてしまうんですね。

・・・余談ですが、RNGはあなたがスロットのスタートをした瞬間に全ての乱数を決定!

はじめた瞬間に結果をすでに出力し終わっているので、スロットのリール回転自体は、期待を煽る「演出」ということです。

今回は、スロットの不規則性を説明してきましたが、みなさんの参考になったでしょうか?

冒頭で書いたようにRNGは「過去の結果」をはじめ、

  • ジャックポットが最後に当たった時期
  • プレイはレバーかスタートボタンか?
  • 曜日や日にちや時間
  • etc

何の影響も一切受けません。

リール毎に停止する絵柄は規則性がなく完全に不規則なので、よく言われるような「連続で外れ続けた後は大きな配当の絵柄が当たる確率が高い」という「配当サイクル」はありません。

ジャックポットがいつ頃当たるのか?は、スロットの製造Maker・カジノ関係者含め予想できません!

そうですね・・・強いていうならRNGだけが知っています(苦笑)

日本のパチンコ・スロットで負けた時に、「オカマを掘られた」と言う人がいますが、これはカジノのスロットマシンではあり得ないことです。

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直近三か月の収支

年月入金額出金額収支
2021年11月480ドル665ドルプラス185ドル
2021年12月560ドル860ドルプラス300ドル
2022年01月310ドル520ドルプラス210ドル
2021年11月
2021年12月
2022年01月

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